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寺田本家の日本酒は、無添加の日本酒。

一般に入手出来る日本酒のほとんどは・・・?以下の様な歴史が・・・。

戦後、 日本酒の製造は米不足も相まって、旧法の制限から酒税法では、白米1トン辺り280ℓのアルコールを添加してよいとされ、これを120リットル以下に抑えれば本醸造、本造りと称する事が認められていました。

琥珀酸、ブドウ糖、水飴、糖類、グルタミン酸などの添加を許可していたわけです。日本酒での悪酔いの主原因は、これらの添加物が大きく作用していたともいわれています。また酒のベタつき感は、添加物の水飴が主犯だとされたりしました。

また、桶売りと称して、酒造会社から他の酒造会社に日本酒が売り買いされていて、多くの小さな酒造メーカーから数社の大手のメーカーに酒が販売され、結果、その大手酒造メーカーが一般消費者に、日本酒を販売する様な状況にもなった様です。

当時の日本酒には、特級 一級 二級と言ったランク付けがなされていましたが、それは税金の額で、酒の品質ではなかったのです。その酒税法も、ガットでサッチャー首相らに指摘されて、国際的な場で、その酒税法は平成元年に廃止、新たな税法が施行されました。

一方、昭和48年を頂点にに、国内では日本酒の売れ行きが下り坂にというのが、今の日本酒までのザッとした、史実の一つなのだそうです。


さてその時期辺りに、23代目寺田啓佐氏は心機一転、桶売りから脱却して寺田本家から一般の消費者のもとへ、日本酒を販売することになりました。その道のりは、非常に大変なモノだったそうです。

参考までに、蔵元・寺田本家23代当主 寺田啓佐氏の"失敗を誰かのせいにするのはやめよう"を・・・!

無添加の日本酒とは昔、酒は百薬の長とまで言われるほど、市井の人々には愛されてもいました。しかしながら、昨今では懐疑の目の方が・・・?

23代当主は自身の健康を取り戻した時に、ヒトは菌と共に生きている事を悟り、日本酒は菌の力で製造される事に太いベクトルを据えて、本来の日本酒造りに精魂を込めたそうです。

腐敗と発酵は別モノ。腸内フローラには善玉菌と悪玉菌がバランス良く、元気な状態でないといけない。日本酒も同じ。そもそも日本人は菌食が健康の源だった。醤油も味噌も納豆も・・・!そして、古来の日本酒も・・・!

そんなお酒が人気な様なので、寺田本家の日本酒の件、ご紹介です。



【寺田本家】自然酒 五人娘(純米)1800ml/無農薬 無添加 自然酒 美山錦 日本酒 千葉県 美山錦 熱燗 ナチュラル ギフト お歳暮


そして、もう一つ面白いお酒、発芽玄米酒。1本1本味が違う。飲み始めた頃と飲み終える頃にも味が変わる。正に生きている日本酒。



送料込★【ギフト箱入セット】寺田本家(むすひ1本・醍醐のしずく1本)720ml 2本/クール便<商品レビュー記載くださいませ>
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