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BELLROY(ベルロイ)とは?
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最初の海外渡航は、幕末に幕府が敢行した渡米が有名です。
当時の日本は攘夷派と開国派、国学派と蘭学若しくは洋学(蕃学)派という様な、マァ大まかに言えば、二分された世論が吹き荒れていました。
大老、井伊直弼が幅を利かせ始める中、どうにかこうにかこの作戦は実行に移す事に・・・。
渡航に使用する船は、咸臨丸。一応、軍艦です。
その船の乗組員で有名どころと言えば、勝海舟、福沢諭吉、木村摂津守(せっつのかみ)、ジョン万次郎こと中浜万次郎でしょう。
この船は、木造の帆船。動力はあるものの、当時は油を焚いて走るのではなく、石炭を燃やして水蒸気によるイワユル蒸気船。しかも、スクリューなんぞはございません、当時はまだ・・・。
彼ら以外にも、米国から日本に測量にやって来た米国人、十数名も乗船することになりました。彼らはソモソモ、乗って来た船を座礁させて幕府に保護されていた身の皆様でした。
幕府サイドは彼らの技量を以って咸臨丸の渡米を確実なものしたかったのです・・・が、この話を聴いて憤慨この上もないのが、艦長海舟を筆頭に乗組員の面々だったのです。
何故なら、海舟は有志を集めて、海外渡航できる船乗りを海軍操練所で鍛え上げ、彼らと共に太平洋横断を成し遂げたかったからなのですネ。ソコに矜持と日本をショって立つ気概を持って、命懸けで、コレを遂行しようとしていたからなのです。
摂津守は咸臨丸のいわゆる提督。
穏便な性格の武人ではありますが、彼にしてもその幕府の行為が侮辱として映ったのですネ。
当然ながら、海舟の腹のうちも想像できるワケです。
でもって、心配なので彼のいる艦長室へ。ソコは蜂の巣を針で突いたような騒ぎ。
海舟は部下達と話し合っています。彼らはこの様な日のために、そして海舟と共に来(きた)る海軍設立のために、日々精進してきた海の男たち。
海舟は言います。
「お前さんせえしっかりしてれあ、おいら、ここんところあ、大人しくしているよ。みんなもじっと我慢をして、腕で行け、頭で行け、肚(はら)で行け、太平洋の真ん中であ奴らの胆をとってやるんだ。いや、あ奴らばかりじゃあねえ幕府の奴らの眼をさまさせてやるんだ」 (新潮社 新潮文庫:勝海舟 第二巻・咸臨丸渡米 子母沢 寛 著 より)
という事で、彼らの培ってきた知識と度量で荒波を越えて渡米する事に決まりました。
百戦錬磨の米国サイドの乗組み員は傍観せざるを得なく心配もひとしおでしたでしょうが、結局はそのナビゲータぶりに感心したとか。
しかしこの船行、並大抵ではなかったのですね。後に、死者は出るわ、乗組員の殆んどが酷い船酔い状態。正しく命懸けの船旅だったそうです。
米国サイドの乗組員達はそれでも、馴れたモノ。嵐の中を強行突破する時でも、普段と何ら変わりなく飲み食いして、体力気力は正しくスーパーマン。
ある日、その中の一人が飲料水不足のために、船内の水の使用を制限したにも関わらず、下着をゴシゴシ洗濯していた。
それを注意した、海舟配下の乗組員に対しても涼しい顔でその行いをやめない。
それが元で船内は日米険悪な雰囲気に・・・!
この時、米国サイドの長ブルーク大尉は規律違反を犯した部下を、日本サイドの罰則に照らし合わせて、斬っても良いという。言葉も違えば、考え方や習慣に大きな違いのある両国の乗組員の一触即発的状態な一場面です。
この時の大尉の毅然とした態度が、海舟とかの大尉の間に尊敬と畏敬を互いに認める出来事になったのですナ。
さて、航海に馴れない日本サイドの乗組員の中で、福沢諭吉だけは終始、陸上と変わらずにシッカリしていたということです。
また、この米国行きの折、幕府は500両程度しか捻出出来なかったと言うことで、木村摂津守は家財道具を全てドルに替えて便乗していたのだそうで。その額80,000両。
初めての米国訪問に際し、恥を掻く事は士として絶対に許されないという覚悟に、海舟は彼に対し見事な姿勢を感じていた様です。
摂津守の位人臣は勝の上司です。
しかし、渡航中は全幅の信頼を海舟に預け、終始その態度を貫き通しました。
彼の、従者として乗り込んだ福沢は、彼の乗船で命に代えてもこの企画に参加したかった。海軍操練所の仲間からは中々良いようには見られなかったのですが、立場をわきまえ、上と下、日米の間を上手く取り持ち、好感をもたれる様、立派な態度を取り続けたそうです。
サンフランシスコに到着した後も、ブルーク大尉は精力的に使節一団を幇助してくれて、米国も政府から無償で咸臨丸の補修を施してくれたのです。
しかし、それにかかった費用を使節団は潔く受け取る事は恥として補修費を払おうしましたが、米国政府が受け取らなかったので、米国海軍の軍人遺族の使節に寄付をしたと・・・。
咸臨丸の渡米計画は、海舟にとって日本海軍設立の嚆矢的位置づけだった。
欧米列強の極東進出に驚異を感じ、インドや中国に見られた帝国主義的蹂躙に当時の幕府や朝廷、有志達には今の眼からすれば杞憂を感じ、攘夷論や尊王による国家統一という騒動がおきていた折、
海舟は日本を中心とする海軍軍事力で遠い国々からの押し寄せる波を受け、大陸や朝鮮半島の隣人達と、一致強力して地勢的にも経済的にも欧米に負けない共営圏を確保したかった。
その考え方に、明治以降の西洋文化への憧憬や、帝国主義から資本主義に徐々に移行する時代の波に東の果の小さな島国が、大きな波紋を起こすきっかけとなった咸臨丸の米国渡航作戦とも言えなくはない快挙のお話し。
海舟の描いた図とは、全く異なった道を歩み始めはしたものの、この頃から日本はエコノミックアニマルと揶揄されるほどに経済的地位を粛々と築き上げる結果となったとも申せましょう。
日清・日露、一次大戦で披露したこの国の海軍力は咸臨丸以降の敗戦までに日本が発展してきた海上のパワーだったのですネ。
そのポテンシャルは今も脈々として受け継がれています。
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