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南紀の船釣りのご紹介。南紀の船釣りなら黒潮の伏流が流れているので、その潮に乗って大きな魚や南紀ならではのお魚が釣れたり。
サニーカゴBIG α。カゴの中でも最もシンプルでしかも安価。仕掛け投入の際に手間のかからないスグレモノです。撒き餌の吐出量微調整も簡単で、基本的な機能だけをシッカリ持たせたカゴです。
イヨイヨ、それらの仕掛けで釣れる獲物なのですが・・・、
ロッドは、
グラスロッドのムーチングが味わえて、よくしなり、良く曲がって獲物を難なく上げてくれます。
今回、お世話になったのは見老津の天昇丸さん。
漁港からポイントが近いのが、見老津の船釣りの魅力の一つ。ポイントまで30分かからないところで黒潮に住む魚が沢山釣れます。
ココでの基本的な釣り方は、天秤オキアミカゴフカセ釣り。
オモリは60号。潮の流れにより70~80号もしばしば使用します。
天昇丸では、カゴや天秤にも船長こだわりのグッズが奨励されています。それらの道具は安くて丈夫、余計なモノを取り除いたシンプルさが釣果を約束してくれます。
ライントラブルや作業の効率を考えて、選び抜かれた道具なのですネ。
ライントラブルや作業の効率を考えて、選び抜かれた道具なのですネ。
このフィールドで色々とフカセ釣りのレクチャーを受けました。色々な魚が釣れるので、魚釣りの色々の勉強になります。釣りはイメージ。イメージ出来れば釣果が変わり、良く釣れる様になります。
釣りの道具は獲物をおびき出して針先のエサを食わせて初めて釣れるのですがその時、海中の状況を色々とイメージ出来れば、回数をこなす度に釣れる確率が増して行きます。選び抜かれた道具はトラブルを極力回避して、獲物を寄せる力を海中で発揮、ミッションを早く確実に実行してくれます。
さらに釣船では複数の釣り客が釣りをしているのが通例。なので魚の居る棚、深さに撒き餌を施して獲物の密度をできるだけ濃くしてやれば、一層沢山、早く釣れるという事です。
この時、同じ仕掛けで釣り客が釣りをすれば同じ棚で撒き餌して、皆が釣れる可能性が上がるという発想です。
テンビンオキアミカゴフカセ釣りの釣果は釣り客同士のチームワークが釣果に大きくかかわって来ます。なので研ぎ澄まされた道具が必要になるのでしょう。
釣りの道具は獲物をおびき出して針先のエサを食わせて初めて釣れるのですがその時、海中の状況を色々とイメージ出来れば、回数をこなす度に釣れる確率が増して行きます。選び抜かれた道具はトラブルを極力回避して、獲物を寄せる力を海中で発揮、ミッションを早く確実に実行してくれます。
さらに釣船では複数の釣り客が釣りをしているのが通例。なので魚の居る棚、深さに撒き餌を施して獲物の密度をできるだけ濃くしてやれば、一層沢山、早く釣れるという事です。
この時、同じ仕掛けで釣り客が釣りをすれば同じ棚で撒き餌して、皆が釣れる可能性が上がるという発想です。
テンビンオキアミカゴフカセ釣りの釣果は釣り客同士のチームワークが釣果に大きくかかわって来ます。なので研ぎ澄まされた道具が必要になるのでしょう。
さてその様な道具での仕掛けですが、先ず天秤はMKテンビン。
長さは50㎝。シンプルなデザインなので、糸がらみが少なくて何処の釣具屋さんにでも見つかる一般的なテンビンです。
そして、オキアミを詰めるカゴは、
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サニーカゴBIG α。カゴの中でも最もシンプルでしかも安価。仕掛け投入の際に手間のかからないスグレモノです。撒き餌の吐出量微調整も簡単で、基本的な機能だけをシッカリ持たせたカゴです。
そしてクッションゴムは、YAMASHITAのクッションSS。一般のクッションゴムよりソフトで伸縮性があります。なのでビヨ~ンと伸びて、針ハズレを防止してくれます。
以上の3点セットは天昇丸のお約束の仕掛けになります。
イヨイヨ、それらの仕掛けで釣れる獲物なのですが・・・、
先ずは真鯛・・・、
そして、グレ(メジナ)、イサキ、ウメイロ、グルクン・・・・などで色々です。
これらの獲物の中でも特筆すべきは、マダイを除けば何といってもウメイロでしょう。
身は刺身で頂くと、コノお魚独特の風味と甘さが何とも言えず、例えようのない正しくアオダイ科の旨さを味わえます。煮ても美味しい獲物です。沖タカベなどと、別称されていますが全くの別種です。
味覚も全くのベツモノで、例えば骨と頭で摂れる出汁でお味噌汁を作ると、普段のかつおダシでは味わえない上品で風味とコクのある、まるで料亭で頂く様な非日常の高級な汁物が味わえます。ウメイロは魚屋ではまずお目に掛れない魚なので、釣れたら思わず笑みがこぼれる獲物の一つです。
そして、グレ(メジナ)。真鯛同様、刺身、焼き、煮ものにしても美味しい魚です。
ある時期のグレなら白子を抱えています。コレが絶品なんですネ。
白子と肝は新鮮なら是非、生で食して頂きたい珍味。タップリのごま油に浸して、軽く塩を振って頂きましょう。濃厚な味わいは酒にもご飯のおかずにも合う贅沢な逸品になります。
それら以外にも南紀の恵みを味わえる船釣りの獲物たち。それらをご紹介していきましょう。
シイラ。その引きはジャンプして派手に暴れまわり、釣り人のハートをワクワクさせてくれます。食すのなら塩焼きが定番ですネ。
そして、
そして、
マハタ。
マハタはこのサイズで長崎産天然モノで10万円してました。こいつを上げたら船賃におつりが来ますネ。
マハタは捨てるところがない位うまい魚です。刺身、焼き魚、煮付け以外にも、鍋で美味い獲物です。特に釣りたて新鮮なら臓物・ホルモンが最高です。こちらは鍋で頂きます。マハタの鍋は他の具の美味さを際立ててくれて、これだけの個体だと結構な人数で楽しめます。
そしてオレンジ色の肝が絶品。生で食せます。上述のグレの白子同様のレシピで食せば至福のひと時が味わえます。
マハタは捨てるところがない位うまい魚です。刺身、焼き魚、煮付け以外にも、鍋で美味い獲物です。特に釣りたて新鮮なら臓物・ホルモンが最高です。こちらは鍋で頂きます。マハタの鍋は他の具の美味さを際立ててくれて、これだけの個体だと結構な人数で楽しめます。
そしてオレンジ色の肝が絶品。生で食せます。上述のグレの白子同様のレシピで食せば至福のひと時が味わえます。
その他に、シマアジやカツオ、イサキ・鯵・鯖・アカイカ、さらに中深海の獲物も狙えたりします。レンコダイやアカイサキ、ウロコをそのままにしてから揚げすれば美味しいㇶシダイ等々・・・。
とにかく黒潮の恵みは多種多様な獲物が釣れるので、南紀の船釣りは通年お世話になってしまいます。
最後に、このフィールドで愛用しているマイタックルのご紹介です。
先ずは、電動リール。
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ロッドは、
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グラスロッドのムーチングが味わえて、よくしなり、良く曲がって獲物を難なく上げてくれます。
多種多様な獲物が狙える南紀の船釣りではゲストの獲物の引きも強烈なのが多いので、釣り味は最高です。
南紀ではこれ以上のレスポンスを持ったタックルを引っさげて、乗船する強者も珍しくありません。洋上で味わえる非日常のリラクゼーションは美味しい空気と広大な自然の真っ只中というイメージで、日頃のウップンを晴らしつつ、帰宅後の食卓も楽しみなのですネ。
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