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日頃の徒然を日記に・・・。マイフェイバリットな色々も発信。
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2016年のリオ五輪で最も金メダルを獲得した大学は、米国スタンフォード大学だった。

その要因の一つに、科学的に実践されたトレーニング、それも疲労を解消させるノウハウが、功を奏したという事が話題になっています。

多忙な会社員・更に家事に追われる主婦・勉学中の学生さんにも可能なメソッドだという事なので結構、役に立ちそうです・・・。

常日頃の疲労で負のスパイラルに陥ると、作業効率が著しく低下して心身にも悪影響が作用して、ブラックホールに吸い込まれる様に先の見えない生活へと突き進みそうです・・・・。

なので、そうなる前に、思い出してもらえれば幸いです。

早速、その内容をご紹介。

1.呼吸法で疲れにくい身体を目指す

2.十分な睡眠を取る

3.腹八分目の食事を心がける

1.呼吸法で疲れにくい身体を目指す


気だるさや、睡眠を取っても疲れが抜けない時には、呼吸法でそのゾーンから脱出。

まず、椅子に座って腰・膝とも90度を保って、お腹の辺りに指を軽く手のひらを上にして刺し込む様な姿勢にします。

その常態でお腹を膨らませたまま5秒鼻から吸い、口から5~7秒で吐く。これを5回が1セット。

朝・昼・晩3回行う習慣を身につける。

この時のキモは、お腹を膨らませたままで呼吸するという事。なので、それさえ意識できれば、立っていてもO.K.。なので、通勤中の電車内でも可能です。

この呼吸法を実践していれば、自ずと姿勢が改善されて中枢神経の働きが良くなって、末端神経への連動もスムーズになって、疲労回復がかなり期待されるという事です。

多くの金メダリストのアスリートを排出したトレーニング方法というこの実績が、この呼吸法には裏付けとしてセットになっているので、試してみる価値は大いにありそうです。

特に寝る前に2分行うのが効果的なのだそうです。

2.十分な睡眠を取る


疲れを取るには十分な睡眠が必要。最低7時間は取りたいところ。なので、寝付けない場合交感神経と副交感神経のリズムを整えないといけません。

交感神経は緊張モード、副交感神経は弛緩モード。就寝前には副交感神経を働かせないといけません。

そのためには、入浴は90分前には済ませておきたいところ。更にその前に軽い有酸素運動が効果を相乗的にしてくれるそうです。

就寝前に体温を上げ過ぎると、かえってなかなか眠れない状態に・・・!

なので、日々のリズムを大切にして、就労中は交感神経を、就寝前には副交感神経に働いてもらえる様に整える事がキモになります。

3.腹八分目の食事を心がける


若い頃は誰でも、満腹になるまで食事したいモノです。

それでも十分に睡眠出来て、疲労も回復するのなら良いのかもしれません。

他方如何にも日々、気だるさが抜けず寝付きも良くないというのなら、日頃の食事は8分目に抑えましょう。

栄養にも気をつける事が出来ればなお更良い結果を導けます。この時、たんぱく質やビタミンに気をつけるのがキモなのだそうです。

以上の方法は、日頃の健康やダイエットにも貢献してくれるとの事です。



スタンフォード式疲れない体 [ 山田知生 ]
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