Fishing Tackle Gatsun 忍者ブログ
日頃の徒然を日記に・・・。マイフェイバリットな色々も発信。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


夢の獲物を求めて、釣り行き。
長期遠征とか・・・。

旅先でキャンプ。生鮮食品を長期保冷保存とか・・・。
そんなクルマでお出かけ、クーラーボックス必需派のお話。

近場なら何時ものクーラーボックスで・・・、でも長期にわたり保冷したい時、移動の時キャスターがあれば便利な時の本格的なクーラーボックス。

想像以上キンキン冷え冷えキープ!
まるで電源不要の冷蔵庫並み!

それら以外でも様々な用途で、使えるヘヴィーデューティーなクーラーボックス・・・。


保冷能力は一般の樹脂製クーラーボックスの約42倍!
ドライアイスの代用品としても使われる最強保冷剤もセットで、84時間(3日間以上)10℃以下のキープが可能!

正しくプロの配送業クール便並みの保冷車の様なドライブ・・・?
クーラーボックス必須のアウトドア派の最終兵器の件ご報告・・・?

活動的な季節。アウトドアで気分爽快な冷え冷えを明日も明後日も・・・。
釣りで遠征、疲れ切った帰りの車中も完璧な獲物保存移動・・・。

そんな堅牢で移動性もアリな、本格的クーラーボックスのご報告。





驚異の保冷力!!【オンリースタイル最強冷え冷えセット】アウトドアや災害時、薬品の輸送にも大活躍!!
PR

ショアフィッシングでは、欠かせないベスト。

小道具をすべてベストにセットしておけば、何もかもが時短でタスクを終えられて、時合い・チャンスを逃さない。

釣れるアングラーは、ベストに拘っている。

磯で、波止で、船でさへ、収納と機動性を重視するなら、コノ1着。

使いこなせるようになれば、釣果もアップ。

コスパは上々。
微に入り細に入り、小気味よい機能性とデザイン。

安全と快適を約束してくれるフィッシングベストの件。

​3Dメッシュ素材。適度な反発力。 負担を軽減してくれる。​ ​​​​​​簡易防水バッグが、小銭入れやデジカメの収納に重宝。​​​​​​
​ウェピングベルトが、付帯品取り付け可能に。​​ ​​フロントポケット左右2ケ所。​​
​装用感向上。フィット感が素晴らしい。​​ 芯材入りで出し入れがラク。カラビナ・ベルクロ取り付けで脱落防止。​​


アングラーズサポートベスト VER.3 フリー ブラック​​​​

アングラーは、想像力がたくましい。

海中の針先の状況をイメージして、陸から海中の獲物を狙うのが、お仕事だから・・・?

他の人から見れば、じっと魚が食いつくのを待っている画にしか見えないけれど、手持ちの竿ならソノ釣り人は海中をイメージして、脳内には海中をイメージして釣りを・・・?



アングラーは、イメージで釣果を期待する。

・・・という事で普段、見えないところを見たくなるのが人情・・・?

魚の捕食シーンは、釣り人には観られないのが、釣りというモノ。

それが豆アジやアオリイカなどの、サイトフィッシング以外なら・・・。

一度は見てみたい、狙う獲物の針先の映像。

子連れのお父さんなら、見せてあげたい海の中・・・?

釣りの楽しみ方が、一つ増えるタックル(^◇^)



正規品 水中の見える釣竿ビッグキャッチSP360 釣るとこみるぞう君 スピニングリール SP360 ロッド 水中カメラ 竿 海 淡水 夜釣り うみなかみるぞう君 投げ釣り、空調ダクト 管内カメラ あす楽

自前で釣った魚なら、必ず美味しく頂く。

これがアングラーの鉄則。ただし、釣った魚を食すアングラーならば・・・?

という事で、釣れた魚を極力鮮度を損なうことなく帰宅する方法について(^◇^)

シマアジ500×373.jpg

先ずは、船長がこだわってくれていたら・・・?船に備え付けの年季の入ったクーラーボックスに、氷を放り込むように指示されたりとか・・・

実はコレ、行きつけの船長の、乗船時の何時もの最初の指示だったり・・・(^◇^)

多分そんな船長は珍しいので、可能であればクーラーボックスは2個用意。

そして、2個とも船に乗せてもらう事。

お持ち帰りのクーラーと〆様のクーラーというワケ。

・・・で、お持ち帰りのクーラーボックスには、リッターサイズのペットボトル2本程度に水を入れて予め凍らせておいた氷を、スダレでもタオルでもいいから巻いておく。

ペットボトルにモノを巻くのは、釣れた魚を持ち帰りの時に、直接氷に魚を触れさせたくないため。

そして、日本手拭を用意しておいて、船が沖に出たら海水に浸しておいて、絞らずにその氷の上に段取り・・・。

釣った魚が、動かない様にセットするのがコツ。

さて、〆用のクーラーボックス。

これにはタップリ氷を船長から頂いて、沖に出たらそのクーラーボックスには海水を放り込む。

帰港するまで溶けないくらいが、上々。なので、氷はタップリ!

待望の獲物が釣れたら、鰓にハサミを入れてもいいし、刃物でもいいので即、血抜き。鰓は左右とも切るのが鉄則。

マハタ.JPG


血が抜けたら、間髪入れず〆様のクーラーに放り込む。

そして、15分間〆る。

これ以上は旨味がなえるので、15分付近でお持ち帰りのクーラーボックスに移す。

そして、日本手拭をかぶせておく。

これでOK。一度お試しあれ(^◇^)

さらに、美味しく頂くためにもう一つ。

釣った魚は、水洗いしない方が絶対に美味い!

これは多分賛否両論・・・?ただし、経験上これはもう事実。

2018.12.01.藤原丸真鯛釣り 017 (3).JPG

IMG_2424-thumbnail2.jpg


ではどのようにして魚を処理するのか・・・?

真水ではなく、海水と同じ濃度の塩水で洗うのが回答。

更に贅沢を言えば、日本酒で洗う。

これも経験済み!ビックリするほどの刺身の美味さ(^◇^)

でもしょっちゅうというワケにも行かず、たまに施す贅沢な処理方法。

真水は使わない方が、より美味しく頂けるのは間違いないのだけれど、中々難しいですね。

でも、本来ならこうすれば美味しい魚を食すことは出来ます。

天然の魚は、それぞれの個性が際立つ風味、ほどよい脂の乗り、ヤッパリ自然の力は偉大なのが実感できます。

ちなみに下処理必須な魚と、あえて〆なくてもいい魚もあるようです。

例えば、カツオやブリ、サバなどの青物系は血抜き必須。
特にカツオ系は釣り上げた時点で鰓からドバドバ血が流れたり・・・・。あるいはブリ系は早めに〆ないと、身に血が混じってよろしくない・・・。

逆に根魚系、カサゴやキジハタ、マトウダイなどは血抜きに神経質にならなくても、味覚に大きな変化は見られません。ヒラメに至ってはあえて血抜きしない方が良いかも知れません。

釣り上げて即血抜きする理由の一つに、魚の身に熱が発生して、それを放ったらかしにするのが食す時に味覚に影響すると、船長が教えてくれました。

アオリイカなどは、下船するまでイケスで活かしておいて、船長自ら〆てくれたりなどもあります。

是非一度、船に乗って自前で美味しい魚を、釣られてみてはいかがでしょうか(^◇^)



トランクマスターHD TSS6000 ゴールド [大型便] ダイワ クーラーボックス 大型 60L 釣り フィッシング クーラー DAIWA

和歌山県は加太のブランド真鯛の、船釣りの件。

ココの真鯛 実は、知る人ぞ知るブランドな真鯛。

真鯛に冠の付く全国で有名な地域と言えば、明石や鳴門というのが、有名どころ。











実は、それらに負けず劣らず美味しい真鯛が、加太の船釣りで楽しめます。

真鯛は、太平洋側近海でも日本海沿岸でももちろん、結構釣られていて沖釣りアングラーなら釣ってみたい獲物の一つ。

釣り味も楽しい船釣りでの、最も有名な対象魚。

船で仕掛けを降ろして竿先がピクピク、ゾクゾクしながらリールを巻いて・・・。その間は魚とのやりとり。

海中から獲物が姿を現して、それが真鯛だとわかると、船釣りで笑みのこぼれない釣り人は先ず、いないでしょう。

ましてや加太で釣れた真鯛なら有名旅館やホテル、めでたい席でしか味わえない程の高級真鯛が釣れるのだから、その喜びはひとしおです。

真鯛の味は、季節はもとよりその地の潮の流れや、その付近の海の状況が大きく関わってきます。

近畿での船釣りなら、太平洋サイド、日本海サイドで船釣りが楽しめます。釣れた獲物が同じ真鯛でも、釣れた場所で味覚が変わるのは経験上、何度も実感してきました。

さてここ加太では、そのブランド真鯛を一般の釣り方とは少々違う仕掛けを使って、船釣りを楽しみます。



早速、仕掛けのご紹介。コレが高仕掛け。



グレ(メジナ)用のシルバー針5号が、5~6本エダスの先に施されていて、モトスは4号ハリスのサビキ仕掛け。

オモリは30号。

ただ、全長10mを越える結構、長い仕掛け。

この仕掛けは非常に長いのでツイウッカリすると、アッという間にオマツリ(モツレ)してしまうのです。

なので、先ずはオモリから海底に沈めて行き、針を1本ずつマグネット板に丁寧かつ順番にセットしていくという手順を踏んで・・・。

この時、モトスは足元のカゴに収納しておくと、絶対モツレません。仕掛けをポイントへ送り込むコツは、ただただ落ち着いて、ユックリと・・・が最初のキモ。

始めのうちは、間に合わないかもしれませんが、仕掛けを上げる時もエダスの先のハリを順番にマグネット板に、セットするのが二つ目のキモ。



そして、針先に刺すエサ・仕掛けなのだけれど、コレがこの地独特の仕掛けなんです・・・。
 

 
針先の仕掛けがビニール製の疑似餌。

コレに真鯛が惹かれて嚙みついてくるわけ・・・。



ビニールの先端を針に掛けます。

この時注意したいのが、必ず真ん中、中心に針を掛ける事。

そうしないと、海中を魅力的にビニールの疑似餌がヒラヒラと優雅に流れてくれないからなのですネ。

そのヒラヒラが、真鯛の食欲を刺激して思わず、ビニールの先端からカジリ出して来るのが手元に伝わって来ます。



その間、アングラーはただただ一定のスピードで、仕掛けを巻き上げていくのがキモ!

船長の指示棚から始めて、大体何処まで上げるのかも指示されます。

その辺りまで上げてしまうと、クラッチを切って再び仕掛けを落とし込みます。



基本はそれの繰り返し。

タダタダヒタスラ巻いては落とし、巻いては落としの動作の繰り返し。

その内、獲物がビニールをカジリ出しますがこの時、決して合わせてはいけない。

獲物はビニールの尻尾から針へ向かってカジッてきて、徐々に針に真鯛の口元が近づい来るイメージ・・・。

なので、獲物が姿を現すまでは淡々と一定のスピードで巻き上げて行くわけなのです。

そうすると・・・?



この日は60cm近い獲物がヒット・・・(^◇^)

次に場所を替えて、青物狙い。

青物は青物用ビニールで狙います。



マダイ同様同じ攻め方です。この日は、・・・



メジロとサゴシが釣れました。

真ん中の真鯛でも30㎝を越えているのですが、まるでチャリコ(鯛の子ども)の様です。

このクラスの真鯛でも、加太の真鯛ならシッカリ真鯛のアジを主張しますので、お刺身で十分堪能できますヨ。正しく高級真鯛。

メジロもこの地の獲物ならではの他とは比べ物にならないくらい、絶品な味でした。

コリコリ感があるのに脂の乗りも十分味わえて、気が付けば口中で溶けて無くなっていくような感じ。

釣り好きの方なら是非味わっていただきたい加太の真鯛釣り。

ここで釣るなら高仕掛けをマスターしないといけませんね。

最後に蛇足ながら、マイタックルのご紹介を。・・・



ダイワ アナリスター 加太食わせ 240 / 船竿 (O01) (D01) / セール対象商品 (1/28(月)12:59まで)


このロッド、長さが丁度いいのです。

コノ釣りのためにセッティングされた長さ。

そして穂先が堅牢で、しかも感度良好。

コレが随分釣果に影響を及ぼします。

モチロン軽量。手持ちスタイルなので軽いのは何より大きなメリットなのですネ。

一押しのロッド!

次に両軸リールの件。



(5)【送料無料】 シマノ オシア コンクエスト (200PG) (右ハンドル) /オフショア/両軸リール/ジギングリール/SHIMANO/OCEA CONQUEST/2015年追加モデル/



このリールは巻き上げ感が信じられないくらいに非常に滑らか。

心地好いほどのシルキー感。

この巻き上げ感を体験してしまえば、手放せない最高クラスの両軸リール。

加えて、獲物が引っ張るとラインが放出されますが、その時にキリキリと音で獲物のファイトを演出してくれます。

それが釣り人にとってスリリングでエキサイトなこのリールのパフォーマンスなのですネ。

一層、満足感をそそる機能です。

パーミングも程よい大きさと形状で、疲れ知らずなリール。

ドラグの機能が絶妙、余計な力が不要なフォルム。

以上の組み合わせで、最高の釣りが楽しめる事、間違いなし。

海中の真鯛の挙動が、ゾクゾクするほど手元に伝わって来て、船上で一汗握る攻防戦はワクワクドキドキ。

是非一度、味わっていただきい加太の真鯛釣りのお話し。

釣れたら最高級の真鯛を我が家で堪能しましょう。


Fishing Tackle Gatsun