Fishing Tackle Gatsun 忍者ブログ
日頃の徒然を日記に・・・。マイフェイバリットな色々も発信。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


米国がハッブル望遠鏡の後継機を、いよいよ打ち上げるとのニュース。

後継機と言っても正確には、赤外線を探知して宇宙を観察する望遠鏡で、ハッブルとはまた違った宇宙へのアプローチなのだとか・・・?

赤外線を観測するため、太陽や地球からの赤外線が邪魔にならない様に、遠くの軌道で観測するそうです。

赤外線は熱戦だから、極力低温の場所で観測するのだと・・・。

距離が遠いほど波長はドップラー効果で長くなる。遠い宇宙を見るには、赤外線を感知しなければならないという理屈なのでしょうか・・・?

ハッブルよりも軽いけれど、段違いのスペックな今回のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。

遠くを見るとは、過去を観る事。

宇宙の始まりに近い頃の長い波を観測する事で、それが可能なのだと・・・。

近頃、ブラックホールの観測に成功して、このジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げに成功して、無事に観測を始めたらいったい何が見えるのでしょう。

当初の予算をはるかに超えて、計画も延びに延びて、いよいよ打ち上げに・・・。

ハッブルは比較的近い軌道で観測していたので、地球から修理に向かう事が出来たのが、この望遠鏡ではそれも不可能なほどに、離れた場所での観測になるとの事。

望遠鏡はこれからも進歩して行って、一国では賄えない程の予算が必要になってくるとも・・・・。

観る事には、莫大な費用が掛かるのですネ。

ツラツラと思うに、ティラノザウルスはもう見る事は出来ないけれど、遠く離れた星から上の様な理屈で、その時の地球の赤外線をキャッチして当時のティラノザウルスを観る事ってできるのかしら・・・?

もし、それが可能だとしても、光の速さで何億年もかかる場所からの観測になるから、無理なのでしょうけど (^^ゞ



Googleしごと検索

PR

宇宙が、誕生して138億年。
地球が誕生して、45億年。
生物が誕生して、15億年・・・。

人類の誕生が500~600万年前・・・。
そして、人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だったの記事が・・・。
 

 


ヒトがヒトとして時間や空間、数、色彩の表現などなどの共通認識や、言語の再帰性(言葉の入れ子)の能力を手に入れた事の、それがいかに重要な事なのかという件。

(上述の"年"を"円"に換えた方が、数量の大小関係が分かりやすいのは私だけ・・・?)

ブラジルのアマゾン川のほとりには、ピダハン族と呼ばれる「再帰言語を話さない」狩猟採集民族が暮らしているそうです。彼らには時間経過の概念が乏しく、後悔の念もなく、今を生きているだけで、宗教もなく・・・などと、他の人々にはない生活を送っていると・・・。

それを不幸と思うか、後進的と考えるか・・・。

確かに文化や文明的に考えれば、私たちより短命であるだろうし、生き抜く手段も限定的だろうし、進化の過程で私たちが通って来た道の途上の状態なのかもしれない・・・。

これって、文化・文明の悲喜こもごもとか、世界情勢のアレヤコレヤに痛烈な問題を投げかけているのでは?などと・・・。

文化人類学の様で興味あるニュースです。

 

 

 



野生の思考 [ クロード・レヴィ・ストロース ]

子どもの頃は、近くの用水路でザリガニ釣りは、遊びの定番。

駄菓子屋での人気スナック、味付けスルメとタコ糸と棒きれでザリガニを釣ったものです。
季節感のある遊び。
 

 


用水路と言っても、コンクリート側溝の様にカチッと施工された開渠ではなくて、田んぼのあぜ道の側(かたわ)らに、ゆるい傾斜を設けた手掘りの農業用水路。あるいはドブ川。

土手ギリギリまで雑草が生い茂って水深は浅くて、ほとんど流れの無い小さな溝に子どもたちが並んで、ザリガニ釣り。
何でなのか結局は、泥んこを付けてご帰宅。

公園の散水栓というか、コン柱の水道栓で洗い流して帰っても・・・。

ザリガニは子ども心にもこれは食えない印象で、釣ったらまた放流あるいは洗面器で数日飼って、観察終了後放流。

でも、世界は広い。
ヒトが食いつくして絶滅に危機のあるザリガニのニュースが・・・。
それも世界一デカいザリガニ。

その地その地では、食えるザリガニがいて、食えれば絶滅の危機。

食えなくても、昨今見かけない日本のザリガニ。

昔は、日本ザリガニとアメリカザリガニがいて、メダカや水カマキリや、ゲンゴロウにタガメも探しに近くの小川へ・・・。

それらの水棲昆虫はホタルやタマムシと同じように既に、珍しい昆虫だったけれど、ザリガニは結構楽しませてくれた子どもたちの自然の友・・・。

アノ駄菓子屋も今では・・・?
夏はかき氷、冬はお好み焼きがあって、プラモデルが山積みされて、色々なくじ引きがあったり・・・。

ザリガニも駄菓子屋も今や絶滅危惧・・・?

 

 


昨今、日本の教育水準の低下や教職員不足の問題で、喧(かまびす)しい世間・・・。

次の世を託す子どもたちに、知る力を教授して情緒や理性を豊かに培って、健全に育って欲しいのは親の願いでもあり、国の民たる私たちの義務でも・・・。

教育は国の存亡にかかわる大事のひとつである事は、火を見るよりも明らか。

話し変わって、司馬遷の史記。
史記と言えば、中国大陸がまだ戦国の世であった頃、紀元前770~221年の頃のお話が記された歴史の書の一つ。

その中で、昔の統治者たちの事や、国々の興亡や、偉人・刺客列伝などなどの事件が紹介されていて、司馬遷自身の私的見解さへ伺える様な、研究にまで及ぶような所まで、今では知られているお話。

当時の統治には。儒教的 VS 法治的な図が一つのカテとして俎上に上り、古来より喧々諤々な話題のひとつにもなってきました。

儒教的とは大まかに言えば、統治者の恣意的かつ情緒に重きを置く、聖人君子とか老子の無為自然・タオ(道)、上善水の如く的な統治する側される側を映したイメージ。

他方、法治的とは、統治者すら国の中で法に則り、信賞必罰を粛々と執り行う政(まつりごと)と言った感・・・。

法治で政を全うしようとした有名な偉人たちは、往々にして非業の死を遂げ、皆天才肌で、ポジネガ関係なくヒトの機微に触れられる力を持ち、理性的で冷徹なイメージで、史記を楽しむ私たちに訴えてきます。

ただし子産だけは、初めて法律を明文化して、羊舌肸(ようぜつきつ:叔向-しゅくこう)という賢人から明文化の危うさを忠告されたり、儒教の祖とも言われる孔子からも礼賛を勝ち取る程、後世の人々には好意的なアーカイブを遺した政治家のイメージです。

因みに孔子は、斉での政治活動で最後まで疎まれ、政敵立場の宿敵ともいえる晏嬰(あんえい)にも礼賛の辞を遺した事で有名。

古来より法に依る国家の安寧には一縷の懐疑の念を持つのが、かの大陸の人々・・・?加えて儒を標榜する半島の人々も・・・?血の中に脈々と受け継がれているかの様な印象は、あくまでも個人的で偏差のある見解です。固執してはイケナイ見解でもあるのは承知の上で・・・。

法への温度差が、地球上の風に作用しているという発想が安直ですが、どうにも頭から離れません。

さて、話を戻して教育問題。

法家的、冷徹かつ理性的に表現すれば・・・、教育は国民性や未来・繁栄をも左右する大事な問題。極論を申せば、無知は罪。賢い奴が生存競争に生き残り、繁栄を謳歌する。支配権を握り、この星に君臨する。

古来この国には、民草のかまどの煙の数や勢いを観て、その健全性に思い憂いたという歴史が歌に残って・・・・。

「実るほど首を垂れる稲穂かな」(詠み人知らず)もひねり出したり・・・。


玄米イメージ画像400×266.jpg

秋の味覚。

秋にしか味わえないきのこ。

近くのスーパーでは、シイタケやマッシュルーム、エノキやヒラタケ、シメジなら味わえるけれど、山に分け入り、収穫された天然のきのことなると・・・?




ヤッパリ、中々味わえない。 そこで、秋にしか味わえないきのこの件。 産地直送、朝獲り・・・。
なので、この期間だけのきのこ。 香りやその味覚を、この機会にとか・・・。







天然きのこ 香たけ(シシ茸 香茸 いのはな)300g 奥会津産網焼き すき焼き 天麩羅 混ぜご飯が旨い!★ 松茸 舞茸しか知らない貴方人生損してます★希少 高級天然キノコ 秋の味覚 山の幸 採りたて 新鮮 産地直送 ギフト

Fishing Tackle Gatsun